最近ハマっているのが、家庭菜園です。
家庭菜園といっても畑を耕したり、
プランターを使ったりする本格的なものではありません。
仕事や家事の片手間に気軽にできる菜園です。
テレビ番組や新聞の中で、「水耕栽培」というものを知ったのが、
家庭菜園を始めたきっかけです。
今世間で話題なのか、この前は今をときめく男性アイドルが
水耕栽培にチャレンジするというものも放送していました。
私の菜園に植わっているのは、チンゲン菜です。
大きな外側の葉をもぎって調理に使った後の、
中心部分の小さな若い葉がついたものを芯ごと残し、栽培しています。
初めのうちはとても小さく、深い容器に入れると
日が当たらないので、お猪口に入れておきました。
だんだんと大きくなると同時にマグカップに移しました。
この部分は食べるには小さいし、捨ててしまうのももったいないし、
と思って、日のあたる場所で育てたところ、葉緑素の色も濃く、
葉も大きく厚く育ちました。
とはいえそれだけで料理ができるほどの量にはならないので、
収穫後は刻んでスープの彩りに使いました。
その隣では苗で購入したちんげん菜も成長中です。
こちらは使い残しのちんげん菜よりもよく育ち、
一番外側の葉がだいぶ大きくなってきました。
苗の時は細いひょろひょろの茎に大きな葉がついて、
風が吹けば飛ばされそうな華奢さでした。
高さの低い発泡スチロールの箱のふたに穴を開け、そこから葉の部分を出しました。
こうすることで水の蒸発を防ぎ、秋の明け方の寒さにも対応できます。
こちらも日が弱くなる冬までには収穫を終えたいと思っています。
何に使おうか今からメニューを考えるのが楽しいです。
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