この秋はブロッコリーを育ててみました。初めての挑戦です。
9月に植えた苗も徐々に大きくなり、収穫を楽しみにしていました。
ところがいつまでたっても花蕾が現れてきませんでした。
しかしまだ収穫の時期ではないのだろうと思い、のんびりと構えていました。
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そんなある日、野菜つくりの上手な従姉のところに行きました。
彼女の畑には元気な野菜がたくさん育っていました。
その中にブロッコリーももちろんありました。
なんとしっかり花蕾ができており、まさに収穫の時期でした。
わが家のブロッコリーにはまた全然花蕾がついていないことを従姉に話しました。
すると彼女は、追肥が必要だと教えてくれました。
追肥など全く考えに無かった私は、
帰宅してから野菜の本を見てみました(見るのが遅すぎました)。
その本には、追肥を定食後20~30日おきに施すように、
そして全体としては収穫までに、計3-4回施すこととなっていました。
なるほど、どうりでいつまでたっても収穫ができないわが家のブロッコリーでした。
秋に定食してから、一度も追肥をやっていなかったのです。
可哀そうに、わが家のブロッコリーは栄養が足りなかったようです。
従姉の家から帰宅し、すぐに私はわが家の貧しい家庭菜園に行きました。
そして青々とした葉が伸びているブロッコリーの元に、
追肥を施したのでした。今からでも肥料を撒くようにと、従姉に言われたからです。
最近、ご近所からもみごとなブロッコリーをいただきました。
やはりまともに追肥をあげていたら、
わが家のブロッコリーもとっくに収穫できていたことでしょう。
今回は、定植時に肥料を施しただけで安心し、
あとはブロッコリー苗の自立に頼っていたことが失敗だったと反省しています。
来年はもっとしっかり育てたいと思います。
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