今年の夏は家の裏庭にトマトとミニトマトと枝豆ときゅうりを植えて見た。
苗を買って来ての家庭菜園だが日に日に大きくなる株や伸びる枝葉を毎朝、
眺めるのが楽しみになり日課ともなった。
毎日、水をやって野菜の育て方の本を見ては肥料をやったり間引いたりが楽しかった。
やがてどんどん大きくなって私の背丈も越えようとした頃から
黄色い花芽が付きますます眺めるのが楽しみになった。
トマトの下枝を摘むと昔、嗅いだことのある懐かしいトマトの青臭い匂いがした。
キュウリはツルが伸びて沢山、花をつけてやっと初めての収穫の朝、
私はハサミをおそるおそる入れて最初の一本を収穫した。
すぐさま、朝食のサラダにして食べた無農薬の自家製キュウリとトマト。
家庭菜園は難しいけれど手間もかかるけれど
育てる喜びと眺める喜びと食べる喜びと嬉しさが三倍になるので好きだ。
来年も是非、栽培したいと思っている。
もっと種類を増やしてサラダのレパートリーに彩を添えられるように・・・
虫もつくし日頃のこまごまとしたお世話が大変だけれど
そうして育てた野菜を収穫して食卓に並べられた時の嬉しさはひとしおだから。
家族へ野菜の育ち具合を報告したり取れたての野菜を自慢したりして会話も広がっている。
親しい友人たちにもシャメで送ったりして
同じ家庭菜園ビギナーの友人と情報交換したりして
私に家庭菜園パワーは連鎖してどんどん広がって行く様だ。
今、とっても健康的な趣味の一つになっている。
スポンサーリンク
コメント