今年の夏は、例年のゴーヤと一緒に始めてキュウリを植えてみました。
小さなベランダで家庭菜園を始めてからはや3年。
少しずつノウハウや自分なりの工夫を見つけ、毎日楽しくお世話をしていました。
もともと家庭菜園を始めたきっかけは、
収穫目的ではなく流行のグリーンカーテンを作るためでした。
エコなうえに野菜もできるのなら一石二鳥と飛びついたのです。
昨年イマイチ不作だったゴーヤの横に、今年はキュウリのプランターを置きました。
ゴーヤ同様、キュウリもつる性の植物で、
上へ上へと伸び立派なカーテンになってくれることを期待して・・・。
つるが延び始めると、ゴーヤとキュウリが絡まるように伸びて、
とても立派なカーテンができました。
キュウリの葉はゴーヤよりも大きいようで、
日差しを浴びたグリーンの葉は目にも鮮やかでひと夏の癒しにもなりました。
キュウリの花はとてもかわいらしく、花の咲く時期は毎日花を愛でて楽しみました。
ほどなくすると花のあった箇所に、小さな小さなキュウリが。
マッチ棒3本分ほどの太さですが、しっかりとイボイボがあり、キュウリらしい形です。
少しずつ大きく太く長くなっていくキュウリを見ていると、
収穫してしまうのがもったいないほど、愛情が湧いてしまいます。
初めの1本を収穫してから3ヶ月間、計5本のキュウリを収穫しました。
中には売り場に並んでいるものと同じくらいまっすぐで太く、
長い立派なキュウリもありました。
来年もキュウリのグリーンカーテン、やろうと思います。
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