プランターで育てるカリフラワー栽培

カリフラワーは栽培した事がない野菜で、たまたまテレビを観ていたら
カリフラワーの中にある栄養素(特にビタミン)が加熱で壊れにくいと知り
丁度秋だったので、小さな苗から育ててみる事にしました。
品種はスノークラウンと云う直径が10?15cmくらいになる品種で
一般的に良くスーパーなどで出回っている種類です。
何かと身体に良い野菜と云う事で、高血圧や心臓病にも良いのだとか。
成人病を防ぐ役割が多いのは良いですね。
このカリフラワーはプランターで育てました。
この時期、カリフラワーが育てやすいのはアブラナ科なので
モンシロチョウが少なくなったりいなくなるから卵が産み付けられないのもベストです。
初めは比較的普通の植物を育てているような感じで良いのですが
段々と盛り土をしていったり、蕾(カリフラワーの実の部分)が出来て来ると
追肥してみたり、蕾自体を葉で包みながら育てるのです。
一般的に出回ってるカリフラワーは白くて綺麗ですが
日光に蕾を当ててしまうと光合成をしたりして黄色く変色したり
少し緑ががった色になってしまう為、葉で優しく包み外側を縛ってあげるのです。
するとスーパーで買うような綺麗なカリフラワーが収穫出来ます。
春頃、モンシロチョウが羽化して舞うようになった頃が収穫の時期で
何度かの追肥を得て、いよいよサイズを測ります。
先程も述べた直径が10?15cmあれば収穫期です。
我が家のカリフラワーは蕾の先端が少し黄色かったですが
13.5cmのまずますのカリフラワーで甘くてとても美味しかったです。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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