夏野菜の一つ、ピーマン!
ピーマンと言えば、緑色が一般的ですよね。
パプリカになると、赤、黄、オレンジなどありますが、
日本のピーマンは緑です。
昨年、赤ピーマンというものをスーパーで買いました。
パプリカじゃなくて、赤ピーマンはピーマンを完熟させたものです。
食べてみたら、甘くておいしい!とびっくりしました。完熟させることで、
苦味がなくなり甘みが増すんですよ。
一般的に売っているのは緑なので、
完熟した赤いピーマンが食べたくて育ててみました。
住んでいる地域にもよると思いますが、
十分に気温が上がってくる5月中旬が夏野菜の苗の植え付け時期です。
ピーマンは高温を好む夏の野菜なので、
十分に気温が高くなってから植えつけたほうがうまく育ちます。
ピーマンは多湿を嫌うので、水はけのよい土に作っておきましょう。
畑なら、うねを高くする。プランターなら
メッシュ付きの底か発砲スチロールや鉢底石を敷き詰めておきます。
苗を買うときは、小さな苗よりも花が咲きそうな
大きく育った苗のほうがうまく育てやすいです。
ピーマンは肥料が好きなので、肥料切れをおこさないように気をつけましょう。
良い苗を手に入れたら、定植です。
苗を植えたら支柱をたててあげましょう。
一番最初に実ったピーマンは株を弱めないように、すぐに取り除いてしまいます。
次々と花を咲かせますので心配しないでくださいね。
ピーマンの収穫は、開花から2週間ほどです。
緑色のピーマンを食べるときは、このタイミングで収穫してしまいます。
赤ピーマンは、株が弱るので最後の方で完熟させないといけません。
心待ちにしていた完熟ピーマン!
秋になるころに色づき始めるピーマンは、甘くておいしいですよ。
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