家庭菜園といえば、一般的なのは、ミニトマトではないでしょうか。
初夏になると、ホームセンターの園芸コーナーには、
様々な種類のミニトマトの苗が並べられています。
ミニトマトが人気なのは、失敗する事が少ない事と、
たくさん収穫できたとしても、家族の中で消費してしまえるくらい、
食卓に並べやすい食材だという所ではないかと思っています。
ミニトマトを家庭菜園で栽培すると、完熟させたものを収穫する事ができるので、
本当に甘みの強いおいしいトマトを食べる事ができるのが、嬉しいです。
けれど、ミニトマト、強い日差しをあてすぎると、
皮が硬くなってしまう事には注意しないといけません。
植物には、日差しが重要だと思いがちですが、
トマトは、意外に過酷な環境でも成長に支障を与える事がないようですので、
少し、日陰においてみるとか、グリーンカーテンなどを作られる方は、
その影に入れておけば、皮が硬くなってしまうことを防ぐ事ができると思います。
あと、もう一つ失敗しない野菜は、青じそでしょうか。
これも、日々、水をやるだけで、青々と多い茂ってきます。
冷奴の薬味や和風のサラダに用いたり、餃子に入れたり、
豚肉で巻いて焼いてみたり、茹でた鶏のささ身とあえてみたりと、
使用方法はいくらでもあるかと思います。
そして、つみたての青じその葉は、香が高くて食欲をそそります。
ご家庭のプランターで気軽に菜園を楽しむには、
ミニトマトと青じそがお奨めかなと思います。
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