今年でスイカを栽培して3年目になります。
あまり庭が広くないので、小玉スイカの比較的育てやすい紅小玉をチョイスしました。
最初の一年は何とかなると思い、何も調べず育ててものの見事に失敗しました。
水やりと草むしり位しかやりませんでした。
自然に育って、夏になったらそれなりに食べられる物が出来ると思っていました。
そこまでの労力を考えると、少しは勉強しておけばよかったと軽く後悔でした。
二年目は作ろうかどうしようか迷いましたが、
去年のリベンジとばかりにちゃんと勉強して再チャレンジ。
ツルの剪定や自分で受粉をしたり、草むしりもこまめにやりました。
すると去年よりも身が大きく育ち、ちゃんと育ってるなぁって感じました。
おかげさまでいいスイカができて、美味しく食べました。
しかし、ただでは終わらないのが素人の家庭菜園。
嬉しくてもっと大きくと思っていたら、スイカが自然に割れてしまいショック。
育て方は調べたものの収穫については無知だったのです。
そして今年、今までの集大成を見せる年として再々チャレンジ。
去年の作り方に農家の方がやっている農法を取り入れ、
最高の小玉スイカを目指しました。
藁をしいてみたり、実が付いたら米ぬかをまいてみたり、
水分量を調整して少し少なめにしたりなど、できる範囲で様々な方法を試しました。
収穫してから食べるまでの期間にも気を使い、一番甘い時に食べる事にしました。
食べてみるまで結果がわからないのも楽しいとこですが、怖いとこでもあります。
結果は大成功。去年を上回る上々のデキでした。
そして来年は大玉スイカにチャレンジ予定です。
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