桃太郎トマトと言えば岡山県産が多いですが、
京都県に本社があるタイキ種苗さんの開発されたものだそうです。
家庭菜園は手軽にはじめられるけど、なかなか上手く出来ません。
今年はじめて桃太郎トマトがたくさん収穫できました。
袋栽培と鉢植え栽培を両方してみました。
袋栽培は、肥料の袋や米袋などを利用します。
袋の下のほうに6?8程の水抜きの穴をあけます。
あとは鉢植えと同じように使用します。
鉢底石をあとで取り出しやすいように、
三角コーナーなどに使う水きりネットに入れます。
また鉢底石の代わりに発砲スチロールを小さくしたものを入れます。
発砲スチロールだと軽いので移動させやすいです。
土は一週間ほど前に苦土石灰をまぜておきます。
市販の野菜つくり用の土を買って作ると簡単です。
私は毎年つくり終わった土をひろげて、天日消毒させて苦土石灰や腐葉土、
木酢液をかけてよく混ぜてから、袋に入れて保管しています。
翌年それをそのまま使っています。
鉢底石をいれて、土を入れてその中に肥料の油粕とリンを入れます。
そして買ってきた苗を入れ水をやります。
よく日の当たる屋根のある場所で栽培します。
あまり水をやりすぎると甘くておいしいトマトになりません。
支柱をたてて倒れないようにひもで茎を成長を妨げないように緩く縛ります。
大きくなるごとにひもを増やしていきます。
あとはこまめにわき芽を取ります。
追費は月に一回ぐらい油粕とリンや化学肥料。
2週間ごとぐらいで液体肥料をやります。
花芽が4,5段になったら摘芯します。
夕方一回の水やりでたくさん収穫できました。
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