先ずは畑作りです。日当たりの良い場所を選びます。
たい肥、苦土石灰、化成肥料を施し、約65日で採れます。
支柱立て用のつるありいんげんです。
莢は光沢のある鮮緑色の丸みの物で、柔らかく一度に沢山収穫出来ます。
この種子は、水に漬けなくても発芽します。
発芽の適温は約25度で、菜園に種を直接まき、2センチ位土をかけます。
種は3?4粒を穴にまき、間隔は40センチ位で、
生育するにつれて支柱を立ててつるを絡ませます。
発芽して10センチ位になると、四つ葉になり、
3センチ正方位の緑葉に成長し、茎も丸くなって次々に下葉が出て来ます。
莢が成り始めたら、化成肥料を数回施します。
種まきは、暖地では4月から8月頃で、
冷涼地では4月から6月までが良い様です。
つるありいんげんは、長さ15センチ以上になり、
柔らかくて緑が濃く、沢山採れます。
料理としては、中華、洋風、和食に合い、
余り手が掛からず料理が出来ます。
ビタミンA,Cと、蛋白質も含まれており、
私のお気に入りの野菜です。
支柱は、1メートル位の棒を斜めにバツの字に組み合わせ、
上方を紐で括り、支柱と支柱との間は90センチ位の間隔にします。
ゴーヤのつるを絡ませる様に、網を張っても出来ます。
マンションやアパートでも、ベランダにあるプランターで出来ます。
豆の葉は虫が付き易く、野菜用の殺虫剤が必要となります。
食べる時には歯応えも良く、仕上がりも見事で、
お弁当や、客膳用にも我が家では重宝しています。
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