寒い一辺倒の冬が終わり、
温かい春となりホームセンターでは
花や野菜の種苗や土・肥料が目に付くようになりました。
いよいよ野菜作りのシーズン到来です。
ミニトマト大好きな私は素人ながら、
ミニトマトを大量に食べることを夢見て、
このシーズンはワクワクしています。
簡単ですがあまり、お金をかけないでする
我が家の庭での栽培方法を順を追って紹介します。
1.苗を植える2週間ほど前に、庭の畑となる部分を掘って石灰や腐葉土を混ぜたり、
小石や植物の茎などを取り除き土起こしをし、陽に当てます。
1週間ほど経ってから苗を植える部分を台地上に盛りあげておきます。
2.GW前後に苗を買います。
こちらは北海道なので遅いですが、
北海道以南の方はもっと早いでしょうね。
栽培する品種は「アイコ」です。
これは、大体どこのホームセンターでもおいている一般的な品種で、
私は近所で1本80円ほどで購入しています。
3.苗を50Cm間隔で離して植えます。
その際、竹竿などを三角錐状に苗の周りに立てて苗が大きくなったら、
倒れて折れないようにくくりつけます。
4.水やりは毎日でなくても良く葉や土の状態を見て上げます。
もともと原産地アンデスでは水や土の養分が
豊富では無い状況で育っているので、
過剰に水や肥料を上げる必要は無いようです。
5.日差しが強くなるとたくましく茎や葉が成長します。
ここで注意しなくてはならないのは、
わき芽です。即ち茎と歯の間からでてくる芽で、
これを手で摘みとります。
ほっておくと養分を取られて育ちに支障が起きます。
6.大きくなり実が付き出す頃、鳥や猫によく狙われます。
対策としては、立てている竹竿を用いて、
釣り糸などでフェンスを作ると効果てきめんです。
釣り糸は100円ショップで購入できます。
7.私は5番目のわき芽を使い更にトマトを栽培しています。
ある程度大きくなると気づかないうちに、
わき芽も30cm位になっていることがあります。
この大きくなった、わき芽は捨てずに水をいれた瓶になどにさして
あまり陽に当てないように置いておくと、10日ほどで根が伸びます。
それを畑に植えると花が咲いてミニトマトが実のるのです。
私はこの方法で苗を10本ほど買い、
わき芽を活用し最終的には30本ほどのミニトマトを栽培します。
こうすると秋口には毎日ボール一杯のミニトマトが取れます。
簡単ですので皆様もぜひチャレンジしてください。
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