苗で買ってきたミニパプリカはツルが元気良く伸びて、収穫も楽しめました。
スーパーで売っているパプリカの半分よりもやや小さいくらいのサイズで、
サラダの彩りや添え物に使うのに、一個がちょうど使い切れる感じで、
普通に売ってて欲しいくらいです。
かなり大きめの鉢でバラ用の棚に絡ませて作ったのですが、
そこまでのサイズは必要なかった感じでした。
意外とコンパクトに収まりますので、スペースの限られる
ベランダ栽培等にも向いていると思います。
土はかなり水はけの良いものを使用していましたが、
それでも雨降りが続くとやや元気がない感じがしました。
わりと乾燥気味の方が調子が良いような印象でした。
また、キズから傷んでしまった実も多かったので、実を扱う場合は慎重にしてください。
苗を弱らせないように、収穫は完全に色づく前に早めの収穫が良いようで、
まだ少し青くても収穫してからしばらく置いておけば、追熟されて色づきます。
追肥もすれば初夏から秋までの長い期間収穫を楽しめるようです。
私は次はコンパニオンプランツとの混植に挑戦しようと思っています。
パプリカはナス科なのでバジルやチャイブなんかを混植したら…
すでに美味しそうですね。
収穫の楽しみももちろんですが、
花が咲き、緑色の小さな実がだんだんと大きく色づいてゆく様子を眺めるのも楽しく、
初夏の暑い日射しに負けずぐんぐんと成長するミニパプリカにはたくさん元気をもらえます。
初心者でも比較的簡単に収穫出来ますし、オススメです。
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