我が家では、毎年ミニトマトを育てることが定番となっています。
家庭菜園といっても、土を耕すわけでなくプランターでできるものだけの栽培です。
庭に余裕もあまりないし、以前に菜園用の土地を借りていたのですが、
収穫量があまりにも多く消費できなくなってしまいました。
放射線の問題もあり、ご近所におすそ分けということも難しくなってしまいました。
ミニトマトは、子供たちの大好物でお弁当の必需品です。
品種についてはこだわりがないのですが、
ここ数年”あいこ”という品種を育てています。
ちょっと細長い形で、甘みが強いです。
毎年、この時期に苗をホームセンターで購入してきます。
それを、プランターに移し替えるだけです。
玉砂利を敷いて栄養分たっぷりの土を入れて、苗を植えるだけです。
苗の先が長く弦のようになっていたら、棒を刺して絡ませておきます。
最初は、1本さしておけば大丈夫です。
土が乾いていたら水やりをします。
日当たりの良い場所に置いておくと1?2週間ぐらいで、
弦が伸びてきますので刺し棒を増やしています。
苗を囲むように4本くらい刺しています。
風で倒れることもあるので、棒を囲むように紐をくくりつけて固定しておきます。
梅雨が終わると花が咲き始めます。
一枝にたくさん実がなりすぎると、
一粒が小さくなったり重みで枝が折れるので、
適度に花を間引きます。
あとは、収穫を待つだけです。
毎日のように収穫しないと、うちの場合は鳥に食べられてしまうので大変です。
収穫期が終わって秋になっても実をつけることがありますが、味は美味しくないです。
一年で終わりですので、また次の年は新しい苗からスタートです。
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