今回は私が行っているジャガイモの栽培について記そうと思います。
私が初めてジャガイモ栽培を行ったのは今から7?8年ほど前になるのですが、
それから連作を避けながらなんとか毎年栽培してくることが出来ました。
私が栽培を行っている品種は大体キタアカリが多いです。
何故かというととても甘くおいしく食べることが出来るからです。
栽培も品種が違うからといって違うわけではないので、
うちでは毎年キタアカリを植えています。
まず植え付けを行う2週間ほど前に畑を耕し、
家庭用に設置してある生ごみ処理機で作ったたい肥を畑にまき、
再度耕します。生ごみ処理機は生ごみを使用するのでエコもなります。
ずっとクワで行っていましたが、旦那の実家で耕運機を購入してからは
そちらを借りるようになったので作業がとても楽になりました。
そして2週間後くらいに草木灰をジャガイモの切り口に付け、
その面を下にして植え付けを行います。
私は大体地面から10センチほどのところに植えることが多いですね。
後は特に水は必要ないので育つのを待つだけです。
勿論数本出てくる芽を2本程度まで
抜いてジャガイモ用の追肥を行い、土寄せも行います。
ジャガイモの作付で一番嫌いなのは毛虫が大量発生することでした。
葉の裏にいたりするのでいつも常に毛虫がいないかと思いながらの作業です。
土寄せと追肥を繰り返しながら上の葉の部分が枯れてきたら大体収穫時です。
時期的には梅雨開けでカラッと晴れて、土も乾いている時が良いようです。
掘れば掘るほどジャガイモがたくさん出てくるので、子供もいつもとても楽しみにしています。
子供の食育の為にもジャガイモ栽培は良いことだと実感している今日この頃です。
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