母が里芋の種をすこしもってきてくれたので、庭に植えてみました。
家庭菜園といってもなぜかしら砂利がたくさんまざっている庭なのですが・・。
まえはきちんとトラクターをいれて耕うんしていた畑も
そのトラクターでの管理の狭さというのか
野菜を一度に耕してしまわなくてはいけないことや、
通路のことなどもあっていまは手作業で何でも植えています。
今度もよく見てみると回りは砂利だらけの畑で、
「こうするとナスが刺もしっかりとはって美味しいなすができる」
といった夫の言葉を思いだしています。
「そんなことがあるのだろうか」とは考えますが、
何にしろ鍬で耕すのには少し大変です。
しかし、芽がでるのにも遅くなりすぎないようにと
畝をたてて植えてみました。
2週間もするとまだ芽が出ていないか確かめることもできます。
土の中に手をいれてさぐってみると里芋は見当たらない感じです。
「変だ?」と思って鍬ですいてみると
2メートルほどすいても里芋のかげもかたちもありません。
でも、土の中で腐ったのであれば里芋の皮だけでも残っているのだと思います。
「イノシシでも出たのだろうか?」なんていうのは
この辺ではあまり見かけもしませんし・・。
とりあえず前部掘り返してみると半分ほどは消えていましたが、
残った里芋はだいぶ芽が出かかっていました。
里芋の品種としてはイシカワ芋だったか
すこし傷みやすくできているのかもはしれません。
土の中の里芋の種も少なくなったのですが、
しかたもないので、昨年の赤芋の小さいものも
追加して植えてみましたがいったいどうなることやら・・。
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