家庭菜園での心配事

野菜などを植える場合には、堆肥や化成肥料などを入れてから
少しまってから何でも植えるのが基本だということがあります。
しかし、私は家庭菜園でもせっかちなので植えるその日に
化成肥料などですぐに植えていたことがありました。
それでもしっかりと育ってはくれますが、
だいぶ野菜の先生にも目をつけられているということがあるのか、
植えていると必ずといっていいほど、
1本、2本と野菜の苗も抜き取られてしまっています。
これはほんとうに残念なことではあるのですが、
世間の見解とは違っていることに気がついてきます。
そういうことで、今年はなすの苗を植えるのにも
堆肥をまいてから2週間以上間をあけることにしてみました。
すると今度は猫でもかせいにきたみたいに
堆肥をまいたところが大きくえぐられていることがありました。
「どうしたのだろう?犬でもトイレに使ったのだろうか?」
猫のしたことよりはだいぶ大きさも大きいのですが、
あまり想像はしたくはありません。
「人間のいたずらか?」「いやいやこの辺にはそんな人間はいないはずだ」
と思ってもみますが、なにせ朝の早い人も多く午前4時ころには
自分の家の回りでもカッパのスれる音を聞いたことが何度かあります。
「しかし、カッパのすれる音はしても人間の足音らしき音はしなかったし・・」
では裸足で移動でもしているというのでしょうか?
家庭菜園に起きる奇妙なできごとはこればかりではありませんが、
実際にこれでは安心して食べることもできない感じで、
それでも野菜づくりはやめられないというところがあります。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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