去年の夏、初めて野菜を家で育てよう、と思いました。
きっかけは娘が生まれたことです。
私は割合田舎に育ったので、家の周りが畑だらけでした。
そのため、見るともなく野菜が育っているのを見て育ちました。
一方夫は東京の出身で、私たちも今東京に住んでいます。
東京に住んでいると、収穫される前の野菜の状態なんて見ることがあまりないので、
娘に野菜作りを体験してもらいたいと思いました。
とはいえ、私はずぶの素人なので、まずは定番のミニトマトを育てることにしました。
知識もなく、何も調べずに育てたので間違いが多いです…。
家にあった細長いプランターにミニトマトの苗を3株買ってきて植えました。
すでに青い実がついているのを買ってきたあたり、もう根性がありませんが。
それでも毎日娘と一緒に水やりをしていくと、実はどんどん赤く熟してきました。
夕方、食卓に出すトマトを娘と一緒に収穫する時間は何といってもたまりません!
これぞ、人生の小確幸だ!と断言できるくらい幸せでした。
何度か無事に収穫できたのですが、その後が続きませんでした。
なぜかというと、苗の周りにポールを立てるのを知らなかったからです。
トマトはどんどん上に伸びていこうとするのに、ポールがないため、
へなへなと横に伸びて行ってしまったのです。
横に伸びた一本はまだよかったものの、残りの二本は丈も伸びませんでした。
そのまま、全部で20個くらい収穫してその年のトマト栽培は終わってしまいました。
また今年もリベンジしたいです。
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