野菜作りの初心者に野菜作りに求めることは、
と聞くと最初に帰ってくるのが育てやすさ。
初心者は知識が限られているため
肥料の量や害虫についての知識が全くない。
私も最初はその一人でした。
それで私が最初の野菜作りに選んだのがゴーヤでした。
少ない苗でたくさんできるため、達成感が味わえます。
そして肥料の知識がなくてもたくましく育ちます。
害虫も来ず女性でも最初は育てやすいと思います。
ホームセンターで苗を買おうと出かけていったところ、
苗の種類が二つありました。
白ゴーヤと緑のゴーヤです。興味本位で二つ買ってみることにしました。
育て方を見てみると、さほど大きな違いはありませんでした。
それで隣同士に植えてみました。葉の成長は両社とも変わらず元気に育ちました。
みるみる大きくなり緑のカーテンが出来上がりました。
しかし花が付き始めるころに両社の違いが明らかになりました。
白ゴーヤの花が著しく少ないのです。
緑のゴーヤはたくさん黄色い花をつけているのに対し、
白ゴーヤは全体の二割程度でした。
日の当たり方も変わらないのになぜだろうと不思議に思いました。
はっきりとした原因はわかりませんでしたが、
やはり白いゴーヤは品種改良されたもの。
もともとゴーヤは緑が基本。品種改良された苗はやはり弱いのかなと思いました。
収穫時数えてみると、白いゴーヤは二本苗を植えて収穫はたった二本でした。
緑のゴーヤは苗を二本植えたのに対し30本の収穫でした。
結果は歴然です。収穫の後一緒に料理してみました。
白いゴーヤはあまり見た感じおいしそうではありませんでした。
やはりゴーヤは緑が一番だと思った初めての野菜つくりでした。
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