毎年家庭菜園で必ず栽培するのが、つるなしいんげんです。
普通のいんげんと違ってつるがほとんど伸びないので、
狭いベランダや、小ぶりのプランターでも栽培することができます。
我が家はベランダが狭くて、洗濯物を干したりすると
あまりスペースが空かないのですが、つるなしいんげんなら
そんなに大きくならないので育てることができるのです。
つるなしいんげんは小ぶりのプランターに4粒程の種を蒔くのがいいですね。
私の経験上、4粒巻いても正常に育つのは2つか3つです。
そう、意外と奇形が多いです。
発芽しても葉がなかったり、異様に育ちが悪いものはすぐに間引きすることが大切です。
残った2,3本に支柱を立てて育てます。
基本的に気温が暖かくなってきたら種の蒔き時ですね。
成長がものすごく速くて、どんどん伸びるので見ていて楽しいですよ。
しかもなんとなく見た目がたくましいので、私は毎年いんげんから元気をもらっています。
無事に花が咲きだしたら、栽培はほぼ成功です!
一本にかなりの実がなるので、いつもいんげんの胡麻和えにして食べています。
実をたくさんつけるようにしたいのならば、水をやり過ぎないことがポイントです。
特に花が咲いてから水をやりすぎると、実が大きく育ちません。
表面の土が乾燥したら水をあげるという位が丁度いいですね。
一時期、奇妙な羽虫が湧いたことがあり、一気にダメになってしまいましたが、
基本的には初心者でも楽に育てることができる野菜なので、オススメです。
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