自宅の庭で野菜作りを始めてからもう3年以上になります。
それまではガーデニングとして主に寄せ植えをやっていたのですが、
食べられる野菜を作ってみたらどうかと思い始めてみました。
本を買ってみたところまずはトマト、きゅうり、なす、ピーマンあたりから
始めてはどうかと思いました。
まずは4月半ばに土作りです。
土を柔らかくしないと育ちませんので、30cmぐらい掘り返します。
このとき大きな石は取り除いておきます。
次に苦土石灰を撒き土の酸度を調整します。
園芸屋さんに売っています。
1週間ぐらい寝かせて置いた後に、
ふかふかにする土として腐葉土と肥料として牛フンを混ぜます。
1m四方の土地の場合、どちらも14キロの袋一杯が必要ですが、
一度に運べないので1回混ぜたのち、植える直前にもう1回新たな土と肥料を混ぜました。
こうして土の表面が柔らかく、少し黒く見えるくらいになったら、
野菜の苗を買ってきます。苗を植えるのは連休中ぐらいが最適です。
私は園芸店に出向いていろいろ比較しながら買ったのですが、
結局ミニトマトだけにしました。ミニトマトも何種類か出ていますが、
どれが育つか分からないので、それぞれを2本ずつ3種類買いました。
買ってきたミニトマトを土に植えます。
30cmぐらいの間隔を空けて穴を掘り、苗を植えます。
そして支柱を建てます。支柱は100円ショップでも売っていますが、
180cmぐらいのものをたくさん買いました。
それを3本1組にして上で縛り、苗を真ん中にして建てます。
最初は苗が小さいので1箇所のみひもで縛っておき、
成長するに従ってさらに上のほうで苗を縛ります。
こうして2ヶ月ぐらいしたら花が咲いて実がなり始めます。
始めて1年目でたくさん実を付けました。
それに味を占めて毎年挑戦していますが、失敗は一度もありません。
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