毎年5月のゴールデンウィークの頃に、きゅうりの苗を植えます。
家庭菜園を耕して支柱を立てて、つるが巻きつくように網をセットしておきます。
そしてホームセンターで買った、200円程度の接ぎ木の苗を植えます。
接ぎ木の苗と接ぎ木ではない苗が売られています。
どういった違いがあるのかと言うと、接ぎ木の苗は連作障害に強く、
病気になりにくい利点があります。
また、接ぎ木の苗は茎も太くてしっかりしています。
台風による強風にも耐えてくれます。丈夫な分、
接ぎ木していない苗の倍の値段がします。
家族で食べる分だけですから、2本植えておけば十分です。
きゅうりは乾燥に弱いですから、植えたばかりの根元には、
藁を敷いて乾燥を防いでいます。
気温が高くなってくると一気に成長しますね。
我が家の家庭菜園は保水力が弱いので、
朝と晩の2回、たっぷり水やりをします。
毎朝脇芽をチェックし、見つかればもぎ取ってメインのツルを2本くらいにします。
朝にもぎる理由はと言うと、昼間の太陽光線によって
もぎった場所を乾かして病気にならないようにするためです。
成長するにつれて、脇芽がたくさん出来て、
成長の速度も速くなるのでチェックが大変です。
夏の盛りになれば、きゅうりが後から後から生ってきます。
2本の苗から、多い時には一日に10本は収穫しています。2
本で400円の苗から、たくさんのきゅうりが採れますから、
コスパはかなり優秀です。
また、子供のおやつ代わりにもなってくれているので、
とても重宝しています。
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