ベランダでミニトマトアイコの栽培がだんだん上達しています

ベランダ菜園歴今年で6年目になります。
家庭菜園を始めた切っ掛けは、
当時3才の子供がとにかくトマトが大好きだったので、
もぎたてを食べさせてあげたいと思ったのと、
子育てをしながら出来る趣味を私自身が持ちたいと思ったからです。
IMG_2490.JPGのサムネール画像
数種類のミニトマトの苗の前で悩んでいると、
店員さんが来てくれたので「初心者にも育てやすい種類はありますか?」と質問してみました。
その時教えて貰ったのがアイコだった事もあり、
それから我が家ではずっとアイコばかりを育てています。
とは言え、1年目はただ苗を買ってきてプランターに植え、
少し育ってきたところで支柱を建てたくらいの、
本当に何の知識もない状態で始めたためか、あちこちで枝が折れてしまい、
実が5つ程度しか成らず惨敗でした。
たまたま自宅アパートのすぐ近くが、
65才以上に貸し出しされている市民農園だったので、
2年目にはそこで様々な野菜を作っている方に、
プランターでも失敗しないミニトマトの育て方を教えて貰いました。
そこで、ミニトマトはとても風に弱い事を知り、
風よけにビニールや米袋を掛けるとよいと教えて貰いました。
風除けの対策が出来た事で1年目のように枝が折れるといった事はありませんでした。
しかし実は思ったほど成らず、20個くらい。
IMG_1298.JPG
それでも直接もいで食べられるミニトマトを子供はとても喜んでくれました。
そして迎えた3年目。インターネットなどで色々調べたら、
ミニトマトのプランターにバジルを一緒に植えると
丈夫なミニトマトが育つと知って、早速実践しました。
このおかげか葉に虫がつく事なく、また天候にも恵まれたせいか、
ミニトマトは食べても食べきれないほど実が成るようになりました。
ここまで来ると、あとは味をもう少し改善出来ないかと思っています。
今年はこれまでより甘いアイコの収穫を目指したいと思っています。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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