雪が溶けたら畑に石灰を蒔きます。
私自身石灰を蒔くことに意味がよく分からないのですが、
祖母が言うには畑の消毒になるとか。
ジャガイモはある種病気になりやすい野菜でもあります。
収穫後日陰で干すのですが、ここに病気にかかったジャガイモが入っていると
連鎖して一箱腐るなんて事もありますのでなるべく菌は寄せ付けたくありません。
土はふわふわに耕したいです。
大型機械で耕運した後に手押し耕耘機で畝を作りながらもう一度耕すのです。
そしたら30cmぐらいの深さで畝行き25mぐらいを2本作ります。
シャベルで手作業です。
少しずつ腰を言わさないように1週間ぐらいかけてこしらえます。
元肥料はたっぷりです。基本ジャガイモに追肥はいりませんので
たっぷり牛糞堆肥を入れましょう。
そこに薄く土をかぶせます。種芋の切り口が直接肥料に触らないようにします。
たっぷりの堆肥、そこに薄く土をかけて50cm間隔で半切りにした種芋を置いていきます。
30cmが埋まるくらい土をかけて取りあえずここまで。
一月もしないうちに芽がたくさん出てきますので
1本か2本残して全部間引きます。なるべく丈夫そうな奴を残します。
それと同時に根本に茎が倒れないように土寄せをしておきます。
優しく上からぎゅっと押しつぶさないで。
しばらくしてまた茎が伸びて大きくなったら土寄せをします。
ジャガイモは上に上に実がなりますが、
太陽の光を浴びるとヒトを死に至らしめるほどの
毒素を生成しますので土良せはしっかりと。結構手間のかかる野菜です。
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