農薬を使わないでキャベツを作るには、
かなりの手間が必要だと自分で栽培してみてはじめてわかりました。
一度、無農薬で栽培したところ、
収穫したキャベツの中身がほどんと空っぽになっていました。
そう・・・外葉を2枚ぐらい残して、ほとんど虫に食われてしまったんです。
「さあ、食べよう!」と思って収穫したのでかなりショックでした。
以前、市販のキャベツは何回も農薬を使うって噂で聞いたことがあるのですが
本当のところはよくわかりませんが、自分で作ってみるとなんとなく納得できてしまいましたね。
でも、なるべく農薬を使わないで育てることに挑戦してみようと思い立ち、
苗を植えて、しばらくしてキャベツの葉が小さく巻き始めたときに、
市販の虫よけスプレーをシュッと2?3回吹いて、その後様子をみていました。
どんどん大きくなっていって、虫が付いていないかをチェックしたのですが
意外と虫食いの後もなかったのでそのまま最後まで吹くのをやめてみたんです。
そして、収穫の時を迎えて、中身を確認してみたら、虫にたべられることもなく、
無事に自家製のキャベツをいただくことができました。
無農薬キャベツは、都度虫を取ったりしないといけないので、
我が家では、はじめの一回のみ虫よけするようにして育てています。
葉の柔らかいみずみずしいキャベツにするために、
水やりは適度に欠かさず毎日行っています。
あまり大きくなり過ぎないほうが、春キャベツのような柔らかくて
甘味のあるキャベツになると思います。
スポンサーリンク
コメント