去年の夏、ミニトマトを育てようと思い、ホームセンターへ行きました。
主人のお弁当に入れるのに、ミニトマトは彩りもいいし隙間を埋めるのに
ぴったりだと思ったからです。
いろいろな種類のミニトマトがあり、どれにしようか悩みました。
その中から「まるでフルーツトマトのような甘さ」
と謳われている天使のトマトを購入しました。
ベランダに大きな鉢を用意してミニトマトを植えました。
きっと大きくなるよねと思い、大きめの鉢を用意しました。
ミニトマトを育てるのは2度目です。1度目は確か子供の頃。どうだったっけ?
確かわき芽は摘んでやらないといけないんだったよね、
とか大きくなってきたから支柱を建てようね、など毎日声をかけ水をやりました。
どんどんトマトは大きくなり3歳の息子の背を超えました。
息子も大きくなるミニトマトが嬉しいのか毎日水をやってくれました。
初めて真っ赤なミニトマトが出来た日、嬉しくて一番に息子に食べさせてあげました。
しかし、息子は「すっぱい!」といってひとくち食べただけでした。
あんなにお世話してきたのに・・・。
野菜嫌いな子は育てる経験をすれば
野菜好きになるっていうのはウソだったのか、
と思いながら私も試食。
結果・・・、すっぱかったです。
何が悪かったんでしょうね。
考えたらミニトマトって水が少ないほうが実が甘くなるって
いつかテレビで見たことがあったので、水のやりすぎが原因でしょうか。
すっぱいものの、ミニトマトは毎日少しずつ実ってくれたので
主人には不評でしたが毎日お弁当に入れて食べてもらいました。
来年は水やりに気をつけて甘いトマトに育てたいと思います。
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