友達が家庭菜園を始めたの!って楽しそうに言うのを聞いて、
私も刺激されて、ベランダのプランターでラディッシュを作ることにしました。
赤い、まんまるい、小さなカブ。別名「二十日大根」。
その名の通り1カ月くらいで収穫できました。
ラディッシュを選んだのは、簡単だし、赤くてまるい形がかわいいから。
それに、ベランダでもできそうなこと、早く収穫できることも決め手になりました。
早速、プランターに土を植えて植えることにしました。
種がとても小さいので、種まきは玉にならないようにし、
上からかぶせる土の量にも多すぎず少なすぎないよう気をつけ、定着のため少し押さえます。
種まき後はしっかりと水をやります。
ただ、発芽までの水やりは慎重にします。水の勢いが強すぎると土が掘れ、
種が土の表面にのぞいてしまいます。
(種まき後、ネットなどをかぶせておくとクッション材にもなりますし、乾燥を防ぐこともできます。)
発芽後、双葉が開いたら、元気そうな育成の良いものを残すようにして、間引きをします。
間隔は3?4センチです。ラディッシュが育つためには大切な作業です。
一か所に玉になって生えてしまった場合には、間引きもしにくいので、
ピンセットなどを使うと作業がしやすかったです。
その後は、野菜の生育状況にもよりますが、液体肥料を追肥しました。
育つにつれて、赤いカブが土の表面に顔を出してきます。適宜土寄せをしました。
3センチくらいに育ったら、待ちに待った収穫です。
生育の途中で実がはじけてしまうものもありますが、
それも手作りならではの味わいです。
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