野菜作りのシーズンがきました。最初の種まきはチャイブからスタートします。
種まきは4月に入ったら、準備ができ次第できるだけ早くまきます。
ハーブの一種みたいです。ユリ科なのでネギと一緒です。
ネギやアサツキよりもしゃれた風味をもつということですが、どんなものか楽しみです。
しかし、食べられるまでがとても気の遠くなる話しで、
本格的な収穫は2年後なのです。その間に枯れてしまったら台無しということです。恐ろしいです。
種を育苗箱にまいて、草丈が8センチから10センチの頃に鉢上げします。
苗を買わなかったのは無謀だったかもしれません。
和名はエゾネギなので栽培方法はネギに準じるとみていいのでしょうか。
チャイブは北半球に広く分布する多年草です。
草丈は15センチから25センチになります。あんまり大きくないです。
葉はアサツキに似て細長いです。
6月から7月頃に長い花茎を伸ばして、淡紅色の花が咲きます。
丈夫な品種なので、いちど植え付けたら、当分のあいだ収穫できます。
夏は根元に敷きわらをして乾燥を防ぎます。
直射日光が強すぎる時は、寒冷紗などで日よけをします。
しかし、この寒冷紗というのも結構な値段します。
こういう資材を買ったら、スーパーで野菜を買った方が
はるかに安くつくということになってしまいます。
気の長い話しですが、収穫は、葉が20センチほど伸びてきたら、
葉を根元から刈り取って、生のものを使います。
それまで無事に育ってくれることを祈るのみです。
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