ミニトマト品種シュガーランプを栽培してみました

今日は、近所の方からミニトマトの種をもらいました。
自家採種をされているということで、かなり本格的だなあと驚きました。
ずっと作り続けているということは、かなりここの土地にも適応してきていると思います。
品種はシュガーランプといってました。
作り方のポイントを教えてもらいました。
ナス科の野菜でわりあい高温を好むが、
多湿に弱くて、とくに梅雨時に病気が出やすいです。
温床育苗すれば、早く定植できるが、しないばあいは、
5月くらいにまくようにする。種まきはポリポットにします。
畑に植える場合は、連作を嫌うので、
なす、ピーマン、ジャガイモなどのなす科の野菜を3
年から4年は作っていないところに植えます。
これについては、よく土ができていて、1年1作であれば、
連作障害はでないと思っていますが、3年もあける必要は無いと私は思っています。
試しにやってみればわかるので、
場所にどうしても融通がきかなかった時にでも検証してみます。
ハウスではないので、場所には困らないと思います。
元肥は、始めのうちは控えめにするのがいいです。
アブラムシによってウイルス病になるので、銀色のマルチをすると効果的です。
これについては、私は、マルチを使用しないで枯れ草をしいていくことで対応しようと思っています。
ただ、アブラムシが発生してしまった時にはどうするかは、
まだ決めていません。発生したとしても農薬は使うつもりはありません。
支柱の必要性があるので、近所の山から竹を調達してきます。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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