我が家では毎年、きゅうりを植えています。
育てるのが楽だということと、収穫量が多い事が動機ではあるのですが、
毎年食べきれない位の本数が実ってくれています。
子ども達にとっては、日に日に育っていくのが実感できる野菜なので、
自分たちで育てているという実感が持てているようです。
きゅうりを選ぶのは、そんな子ども達からのリクエストでもあります。
うちの奥さんは、とれすぎてイヤだとか、食べきれないとか言っていますが、
スーパーに行くと6本で120円とか見るたびに、
ちょっと得した気分かも?なんて言っているので、
まんざらでもなさそうな感じです。
私もだんだんと欲が出てきて、いかに沢山の身を付けさせるか?
そんな事を考えながら剪定をしたり、肥料を工夫してみたりと、
仕事帰りで子ども達が寝ている間に、こっそりと手を入れています。
きゅうりの世話係は子ども達の仕事としているので、こっそりとなんです。
特に下の子は幼稚園児のため、姉ちゃんにむかってのライバル心むき出しで、
俺のきゅうりの方がでかい、とか
俺のきゅうりの方が沢山なっている、などなど
それはそれは熾烈な争いをしているので、
息子の苗と娘の苗が丁度よい実りとなるように、
夜な夜なせっせと手をいれているのです。
そのおかげでここ3年は夏場のきゅうりを買う必要もなく、
また、子どもたちの楽しみとしてのきゅうりが頑張ってくれています。
娘がスマホできゅうりの苗を探すにまでたどり着いたきゅうりオタク達。
今年はついに苗を専門農家から仕入れることとなりそうです。
キュウリ栽培は食育にもたいへん役立っています
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