初心者でも育てやすい野菜といえば、栽培期間の短い早生種で、
葉菜類なら、きゅうり、小松菜、リーフレタスのような結球しないもの、
根菜類なら、ハツカダイコン、大根、コカブなどがありますが、
中でもじゃがいもが育てやすいです。
３月にはもうじゃがいもの種芋がホームセンターで販売されていますが、
商品名と一緒にどんな料理にあうのかなど
アドバイスが記載されていることがあるので、
それをを見ながら選ぶと楽しいです。
わが家では毎年「男爵」と「北あかり」を買っています。
種芋の種類はどんどん増えてるみたいでどれも試してみたくなりますが、
まずはスタンダードなジャガイモを完璧につくることが肝心！
欲張って種類を増やして手広くすると、水やり、草取りなどの管理がとても大変です。
それなりに時間と労力をかける訳ですから、確実に「獲れる」野菜づくりが良いですよね。
じゃがいもは多めに植えてたくさん収穫して、
粉ふきいも、カレー、フライドポテト、肉じゃがなどにします。
とにかく料理のバリエーションが無限なので、とっても重宝しています。
特に新じゃがはとてもホクホクしてて最高に美味しいから、
ただふかしてバターと塩で食べれば最高！
しかも我が家ではそれを獲れた畑で子供たちと一緒に食べます。
じゃがいも栽培は至ってシンプル。
種芋を半分に切って半日干して、畝をつくった畑に切り口を下にし、
間隔を空けて植え、上から土をかけた頂上を少し平らにしてあげます。
あとは、天気と土に任せましょう。茎が枯れてきたら掘って収穫します。
地域によって植え時期、収穫時期が違ってくると思いますが、
水かけはほとんど特別しなくても大丈夫です。
特別手を加えることなくたくさん収穫出来るので、
簡単なのに達成感とやりがいがあります。
子供も喜ぶし、絶対おすすめです。
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