直売所でじゃがいもの種芋買ってきました。
10キロも買ったので、買いすぎたかなと思っていましたが、
隣の畑のおばさんは20キロ買ったといってました。
しまった、負けたとつい思ってしまいました。
隣のおばさんは野菜作りの名人なので、いろいろと教えてもらっています。
そろそろ植え時なのです。毎日天気とにらめっこです。
品種は、誰もが知っている男爵を買ってきました。
春作では休眠と病害の関係から、北海道産のものを使うのがいいみたいです。
今日は、畑にいって落ち葉堆肥をまいておきました。
植え付けは、60センチの畝に深さ10センチから15センチの植え溝を作って、
種芋の切り口を下にして植え付けます。
種芋は大きいものはカットするのですが、
今回は一塊20グラムで挑戦してみます。
標準より小さいですが、種芋の数を稼ごうと思います。
切る時は頂部を上にして縦に切ります。
この芽ですが、一見ランダムのように見えますが、
きちんと角度が決まっているのです。
芽が出た時にきちっと日光の当たる角度になっているのです。
このことを知って、自然のデザインはすごいなあと感動しました。
植え付けた種芋の間隔は30センチにします。
暖かくなってきたら芽が出てきますが、強い芽を2本残して、
他の弱い芽は早くに摘み取るようにします。
この芽を取らないで、すべて伸ばしてしまうと、
じゃがいもがとても小さくなってしまいます。
小さすぎて皮をむくのが大変なので、この芽かきは必ずしないといけません。
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