トマト栽培が簡単そうなので、トライしてみましたが、最初の年は失敗でした。
実はなったのですが、トマトの茎が縦横無尽に伸びてしまうし、絡まり合うし。
お互いの重みでせっかく実がなっている部分が地面に着いてしまったり、
まったくみっともない状態でした。
トマトの苗は4月の中旬から下旬くらいから植え始めることができるので、
これからの季節で準備できます。
くれぐれも忘れないで欲しいのは、トマトは上に伸びるので、
かならず支柱をたててそこにしっかりと結びつけて茎の伸びを誘導してあげることです。
さらに重要なのは、わき芽をきちんと摘むことです。
わき芽というのは茎から横に伸びた葉の付け根部分から出てくる、新しい芽のこと。
これを放っておくと、そこから新しい葉が成長してきてしまいます。
初心者は、緑がメキメキと育ってきて、なんだかいい感じと勘違いしてしまいますが。
大間違いです。これを丁寧に摘んでいかないと、肝心のトマトへの栄養がいかないのです。
あまくて美味しいトマトを作りたいですよね?
ぜひ丁寧にこの作業を行っていただきたいです。
そして実がなった後、鈴なりに緑色のトマトがなってきてとても喜びが湧いてきます!
けれどここでも我慢が必要なんです。いくつものトマトを欲張って育てるよりも、
ひとつの枝に3、4個のトマトにしておくのが妥当です。
なので、それ以上の実は切ってしまいましょう。
肥料のことなどもいろいろとありますが、
トマトはプランターなどでも比較的簡単に育てられます。
いくつかのポイントをチェックして美味しいトマトを育ててみてください。
スポンサーリンク
コメント