近所の方にダイコン、カブなどを差し上げたら、かわりにラッカセイをもらいました。
適期がきたら植えてみて、収穫できたらあげる約束をしました。
ラッカセイは、新規で農業をはじめた方の畑見学をした時におみやげでもらったのですが、
やはり収穫したては美味しかったです。
スーパーで売っているものと違って生というのも新鮮な感じでした。
ラッカセイには脂質、タンパク質が多く含まれていてミネラル、ビタミンEも豊富です。
生育の経過としては5月の中旬くらいに種をまいて、
7月頭くらいに開花、9月のはじめに開花が終わって、
10月中下旬くらいから収穫という流れになります。
ラッカセイは休眠する性質があり、長い品種だと数ヶ月にも及ぶものがあります。
品種は千葉半立です。これは、昔からの主要品種となっています。
品種のタイプというものもあって、バージニアタイプ、
バレンシアタイプ、スパニッシュタイプの3種類があります。
こんど栽培してみる千葉半立はバージニアタイプにあたります。
よく見られる一般的なものなので写真で見比べてみるとすぐにわかります。
他のは小粒で、日本ではあまり栽培されていないようです。
理想としては、砂質の土壌がいいです。私の所は粘土質ですが、
隣の畑のおばちゃんが何作ってもおいしいのができるよ
と教えてくれたのを信じて栽培してみます。
秋作はその言葉の通りにおいしいものができたので、いけると思っています。
肥料はマメ類なので少なめにして様子を見てみます。
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