家庭菜園を始めたのは、もともと将来的な就農に関心があったためでした。
そこで、自宅の庭を使って家庭菜園を始めることにしました。
はじめて栽培した野菜は、キュウリでした。
初心者でも比較的簡単に栽培できそうだったためと、
酒のつまみや漬物にもなりそうだったことから選びました。
まずは、庭を耕すところからはじめました。
もともとが家庭菜園用につくられた庭ではなく、
草も生え放題になっていました。
そこで、くわで耕してみたところ、大きな石ころがごろごろとでてきました。
それらを丁寧に取り除いてから、うねをつくることにしました。
そしていよいよ種まきです。種をまいてから、
しばらくして芽が出てきたときには、家族と一緒に喜んだものです。
その後は、なるべく農薬を使わずに栽培したかったので、
上から網をかけて、防虫をしました。
もともと、家族が自然志向だったためあまり農薬を使いたがらなかったのです。
また、除草剤も使っていなかったので、草抜きもこまめに行いました。
それでも、適度な肥料は必要そうだったので、
液体の肥料を追肥としてまくことにしました。
夏場は暑くなると、一本一本草を抜くのも大変でしたが、
それでもキュウリがしだいに大きくなっていくのは楽しみでした。
そして夏になると、キュウリもずいぶん大きく成長してきました。
そのうちの一本を収穫して、簡単に塩でもんで食べてみると、
やはり市販品とは違った味わいがありました。
また来年も挑戦してみようと思います。
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