手当り次第といった感じに、オーソドックスな野菜はすべて栽培する意気込みです。
ごぼうの品種は大浦ごぼうに決めています。
形はごつごつとしているのですが、
味は最高という売り文句にまんまとつられてしまいました。
美味しいごぼうができるといいなと思っています。
ごぼうの生育適温は20度から25度です。
やや高温性で、30度以上の暑さでも育ちます。
暑さに強いというのは好都合です。
ここ何年も猛暑といわれているので安心です。
3度くらいで地上部は枯れますが、根は零下20度にも耐えて、翌年の春に芽がでます。
土は適当な湿りのある砂土がいちばんです。私の借りている畑は完全な粘土質です。
この場合は、見栄えはよくないですが、肉のしまった香りのあるごぼうができるとのことで、
大変楽しみです。
前年の冬に天地返しをしておいて、耕土をできるだけ深くしておきます。
畝幅は70センチがいいとされていますが、私は畑の管理上1メートルで統一しています。
種はむらのないようにすじまきします。
種子はあらかじめ一昼夜水につけておいて、水切りします。
ここで消毒をするのもありですが、私は無農薬栽培をしているので
元から消毒してある場合を除いて自分では消毒はしません。
ごぼうの種子の発芽には光を必要とするので、土は厚くかけないようにします。
本葉1枚のときと3枚から4枚のころに間引きをして、適当な株間にします。
春ごぼうの株間は夏どりで8センチにします。冬どりは6センチぐらいにします。
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