あなたは野菜の種類をどれだけ知っていますか?
またその野菜が何科に属しているかまで知っているでしょうか?
同じ場所に同じ野菜をつくると連作障害が発生しやすいということで
他の野菜を植えれば大丈夫と考えがちです。
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しかし、カブやブロッコリーのように別の野菜ですが、
科ごとに分類するとアブラナ科となり、
同じ分類でネコブ病になったりするので、注意が必要です。
トマト、ピーマン、ジャガイモはナスと同じナス科ですので
こちらも注意が必要です。
野菜の分類
アオイ科…オクラ
アカザ科…ホウレンソウ、オカヒジキ、フダンソウ
アブラナ科…キャベツ、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、小松菜、キョウナ、チンゲンサイ、大根など
イネ科…とうもろこしなど
ウリ科…きゅうり、かぼちゃ、スイカ、メロン、ゴーヤ(ニガウリ)など
キク科…レタス、春菊、ゴボウなど
サトイモ科…里芋
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シソ科…シソ、セージ、ミントなど
シナノキ科…モロヘイヤ
セリ科…ニンジン、セロリ、パセリ、アシタバなど
ナス科…ナス、トマト、ピーマン、じゃがいもなど
バラ科…イチゴなど
ヒルガオ科…サツマイモ、エンツァイなど
マメ科…枝豆、サヤインゲン、サヤエンドウなど
ユリ科…ネギ、タマネギ、ワケギ、ニラ、アスパラガスなど
連作障害がでにくい野菜
サツマイモ、カボチャ、小松菜、タマネギなど
連作障害がでやすい野菜
エンドウ、スイカ、メロン、ナス、トマト、キュウリ、ゴボウ、サトイモ、白菜など
野菜の「科」を知っておくことは
家庭菜園での作業や栽培管理をするうえで有効です。
家庭菜園でこれから栽培しようとしている野菜が
どの科なのか?
どの仲間なのか?
をきちんと把握して栽培計画を立てましょう。
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