苗を購入する時や、育苗後、定植に良い苗を選ぶポイントをまとめました。
下記を参考に、良いものを畑に植えて、丈夫に育てて行きましょう。
■育苗後の苗・市販されている苗の選び方
・茎が丈夫に育っていて、しっかりとしていること
・葉の1枚1枚の厚みがあり、大きさも適度に育っていること
・葉と葉との間が詰まっていること
・葉の形や大きさはもちろん、色にも注目してみること
・しっかりと根が張っていること
・病気、害虫などの被害にあっていないかを確認すること
全ての野菜に当てはまる事柄となりますので、上記のポイントに気をつけて、
苗選びをしてみてください。
また、ウリ科の野菜に関しては双葉がない場合や、黄色くなっている場合、
変色が見られるような苗は極力避けるようにしてください。
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このような状態のキュウリや、カボチャの苗は、その後の生育が芳しくなく、
丈夫に育てることができない場合もあります。
苗を購入する時は、ポットの底の穴の部分に注目してください。
ここを見ることで根っこの張り具合を調べることができます。
底の穴より、根が長く伸びすぎてしまっているものは老化している可能性が高いです。
定植適期頃の苗というのは、底の穴より根が少し見える程度となりますので、
根が長すぎるのも良くないということを、覚えておきましょう。
良い苗を定植することは、家庭菜園の成功のコツでもあります。
しっかりと良い苗を見極めて、正しいものを育てていけるようにしておきましょう。
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