野菜の品種は、近年とても増えてきています。
私が家庭菜園をはじめた当初は、まだまだ品種の書かれた苗が少なく、
品種を決めるとなると、種からの栽培が当たり前でした。
しかし、今はホームセンターなどでも気軽に品種の違う苗を購入することができます。
それぞれの用途などを確認し、苗を購入して育てると良いでしょう。
■野菜の苗を購入して育てるメリット
・種まき?育苗までの管理が不要となりますので、自身の手で、
栽培する期間を短縮し、手間なく野菜を育てることができます。
・販売されている苗のうち、良いものを選んで購入することができる、
また、販売されている苗はほとんどが良い物であるため、
余分な苗を作らずに、必要分だけ購入することができます。
スポンサーリンク
・育苗後の苗を購入するということは、種まき?育苗完了までの期間、
畑をあけることができます。色々な種類の野菜を育てることができるので、
家庭菜園にとても向いています。
■苗を購入すれば、さまざまな手間が軽減できる
ナスやトマトの定植目安は、5月の上旬頃となります。
この頃に苗を植え付けるとなると、2月の寒い時期に種をまく必要があり、
温床や暖房などの設備を要する場合もあります。
こういった手間が掛からないのは、苗を購入する最大のメリットです。
初心者の方は特に、苗を購入してから定植するようにはじめてみてください。
■野菜の苗は、いつ頃買えるの?
野菜の苗は、それぞれの野菜の定植目安より早く出回り始めますので、
その分、小さな苗も良く見かけます。
その時は、購入後に少し育苗を行った後、目安となる時期に、
定植するようにして対応します。
スポンサーリンク
コメント