野菜の品種の違い|家庭菜園で品種を選ぶポイント

野菜には、さまざまな品種があります。
トマト1つにしても、さまざまな形状のものや、種類があります。

また、栽培難易度が高いものの、収穫量が多くなるもの、
栽培難易度が低く育てやすいものの、収穫量が少なくなってしまうもの、
品質なども大きく、品種によって変わります。

更に、病害虫に強い品質なども続々と出てきているので、
それぞれの特性を把握しながら、野菜の品種を決定して行くと良いでしょう。

■品種を選ぶ際に、ポイントとなる部分

・病害虫に強いのか、弱いのか
・栽培日数はどのくらいかかるのか
・収穫量・収穫日数はどれほどになるのか
・品質はどうか
・栽培難易度が高いのか、低いのか
・暑さに強いのか、寒さに強いのか など

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インゲンマメには、つる性のものとつるなし性のものがあります。
また、細かく分けると、半つる性と呼ばれる品種もあり、品種選びが難しい野菜と言えます。

つる性のインゲンマメは、草丈が3メートルほどにもなりますので、
支柱を使った管理が絶対となり、誘引する手間がかかります。

しかし、収穫日数は130日?150日となり、長い期間に渡って、
安定した収穫量を得ることができるという特徴があります。

つるなし性のインゲンマメは、草丈は伸びても50センチほどです。
支柱を立てる必要がないので、コンテナ栽培なども可能です。

しかし、収穫日数は2?3ヶ月とつる性に比べて短くなっているので、
すぐに株が衰え、収穫できなくなってしまうというデメリットがあります。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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