春は家庭菜園をしている人にとって大忙しの季節です。
園芸シーズンを迎えますので、園芸専門店や、ホームセンターなどでは
色々な野菜の苗が売り出されるのもこの頃です。
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特に高温性で育苗するのに、日数がかかってしまう野菜や、
自分で苗を育てるのが難しいと言われている作物まどは、
この時期に売られる、苗を使って栽培するのが一般的です。
しかし、この苗というのは1つ1つ違うものです。
良い苗、悪い苗というものが必ずありますので、良い苗を見極めることが
上手に育て、たくさん収穫する1つのコツになるのです。
これは、収穫して食べる部分である果実の元となっている部分は、
苗の中につくられて、花として咲くからです。
そのため、良い苗を選ぶというのが非常に大切になってきます。
苗を購入する前に気をつけておきたいポイント
苗の選び方として重要なのは、葉っぱの大きさ・色・厚さや、
茎がどれだけ伸びているか、蕾がどのくらい付いているか、
病害はないかどうか、といったところです。
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根が健康で上部なことも大変ですが、抜き取ることが出来ないので、
土の表面を見て、固まっていないか、乾燥していないかを、
チェックするようにしてください。
最近は接木苗もたくさんありますが、接木苗を購入する場合は、
接合された場所が、きちんと修復されているかに注目してください。
キュウリなどといったウリ科のものであれば、双葉がしっかりと
付いていることなども、見極めのポイントとしてください。
トマトやナスなどは、接木苗の作り方によって上の方でカットすることも
ありますので、上記のことは目安にならないので注意しましょう。
苗を購入したあとは?
鉢を4-5号のものに良い土を使って植え替えをし、育苗をします。
トマト・ナス・ピーマンなどの野菜は、花が咲く頃を目安として、
それ以降に畑に植え替えてください。
キュウリやスイカ、カボチャなどのウリ科は液肥を追肥して、
植えると良いでしょう。
レタスなどは購入後の育苗は必要ありませんので、畑に植え付けます。
葉の色が薄いようであれば、液肥を施して対応します。
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