家庭菜園の野菜は、葉の大きさに比べて茎やツルが弱く、
風で倒れたり折れやすいものが多いです。
トマトやナス、キュウリ、オクラなどの果菜類や、
ツルインゲンやエンドウ、ヤマイモなどのツル性のもの、
葉菜類ではツルムラサキなども支柱が必要です。
支柱の立て方には、直立式や合掌式などがあります
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直立式は立てるのが難しく倒れやすいので、
合掌式がよいでしょう。
2本の棒を山形になるように地面に刺し、
上部に地面に平行に棒を渡し、
針金やヒモでしっかりと縛りつけます。
野菜の生育や果実肥大等によって
重さが増してきたら斜めに棒を渡して補強します。
エンドウやツルインゲン、キュウリなどの
ツル性の野菜ではネットを展張します。
支柱への結び方は、植物を傷めないように余裕を持たせて
8の掌状になるようにおこないます。
結束には、ビニルヒモや麻ヒモなどを使用します。
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