水やりのタイミング、回数、量|基本は土が乾いたときにたっぷり

野菜つくり 水やり

水やりは基本的に「土が乾いた時にたっぷり」というのが基本です。
良く春は1日に1回、夏場は朝夕2回などの表記もされていますが、
上記の基本は絶対に覚えておくと良いでしょう。

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3月-5月頃は、気温も徐々に上昇し生長も著しくなります。
土も乾きやすくなりますので、水やりも十分に行う必要があります。

しかし6月になると梅雨となります。
勿論、雨は水やりとなりますのでそれほど水やりが必要では
なくなります。

このように天気や季節によって、水やりの回数や量は大きく
変わるものです。

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プランターや鉢を使った栽培をしている場合は、受け皿に流れるほど、
たっぷりとあげるのが基本となりますが、受け皿に流れでた水を
放っておくと、根腐れの原因になりますので捨ててください。

地植えで栽培をしている場合は、土の中まで浸透するように、
水やりを行います。土の表面が湿っただけでは不十分となりますので、
根っこのある深さ20センチほどまで染みこむようにあげていきましょう。

家庭菜園初心者の内は、なかなか慣れないとは思いますので、
まずは人差し指をちょっと土の中に入れてみてください。

出した時に土が湿っていれば、まだ水をあげなくても良いです。
逆に土が乾き、パラパラと指につかないようであれば、水やりを
行なってあげるようにしてください。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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