バジルを種から育て始める場合には、発芽までは毎日水やりを
欠かさず行うようにしましょう。
発芽後、本葉が1枚-2枚ほどになったら混みすぎた部分を調節するために
間引きを行なっていきます。
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この頃になったら、通常の植物と同じように土が乾燥した頃を見計らい、
水やりを行なっていくようにします。
土の中に人差し指を差し込んでみてください。
湿った土がついてくるようであれば、まだ水やりは要りません。
逆に土がパラパラとしているようであれば、乾燥の目安となります。
家庭菜園初心者の方は上記のようにして水やりの目安を、
見てから行うと安心です。
バジルを苗から育て始める場合には、植え付け時に多めの水やりをし、
その後は、土の乾燥を目安に水やりを行なっていきます。
葉っぱが茂ってきたら剪定をしながら、収穫をします。
新芽の真上で剪定を行うと、新芽は大きくなって二股に別れ、
どんどん生長していきます。
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バジルは剪定を行えば行うほど、葉の枚数が増えていくものですので、
剪定・収穫を適度に行なっていくと良いでしょう。
しかし注意しなくてはいけない点もあります。それが開花です。
花を咲かせてしまえば、そこに栄養分が取られてしまうことになります。
そのため、花穂が見られたら摘み取る作業も忘れないでください。
バジルなどは葉っぱを食べる代表的な野菜です。
直射日光に当たりすぎないほうが、葉の柔らかさを保ち美味しく
食べることが出来ると言われています。
トマトを使うと、トマトの葉が適度に直射日光から守ってくれるため、
バジルの育ちが良くなり、美味しさも増します。
プランター栽培をしている場合も1つのプランターに寄せ変えれば、
この効果を得ることが出来ます。
また、ハツカダイコンと呼ばれているラディッシュは、バジルと
コンパニオンプランツの関係にあります。
お互いがお互いの病害虫の予防になるだけではなく、
土壌微生物相も良くなり、どちらの植物の健康状態も良くなります。
スペースに余裕のある方は、ハツカダイコンとともに育てることを
お勧めします。
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