じょうろの使い方やハス口の大きさを知る|家庭菜園の水のやり方

基本的なことではありますが、ジョウロの使い方や、
水が出るハス口の大きさを知ること、選び方を知ることは、
家庭菜園をやる上で、絶対に覚えておくべき事項です。

種まきをしたら、発芽するまで、水分を切らさないようにし、
葉っぱや根っこが成長して大きくなったら、その分、
水を多めにあげることが大切です。

大きい葉っぱにもなると、水を弾くこともあり、
根元まできちんと水が行かないこともありますので、
葉っぱを持ち上げて、株元に水をあげるのも忘れないようにしましょう。

また、水やりにはタイミングも非常に
重要だと言われています。
根元にあげることだけではなく、タイミングも考えて水やりをしていきましょう。

スポンサーリンク

水やりというと、毎日行う手入れの1つと思いますが、
根元の土が乾燥し、白くなってきた頃が水のあげ時です。
水やりの回数は、少なくし土を湿らせるため1回の量を増やすのがポイントです。

ホースなどで水をあげると、水圧が強すぎてしまい、
苗を傷めることになってしまいますから、ジョウロを使うのが基本です。
冬であれば、なるべく暖かい日中に水やりするのが良いですね。

夏の期間であれば、暑くない朝や夕方の涼しい時間が好ましいです。
高温時は、根にかかる水も熱くなってしまうため、土の中が
まるで蒸し風呂の状態になっています。

乾燥しているからといって、暑い気温のうちに水を与えると、
根が焼けてしまう原因になります。

スポンサーリンク

この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

こうをフォローする
水やり
こうをフォローする
初心者でも簡単!家庭菜園の作り方

コメント

タイトルとURLをコピーしました