家庭菜園で野菜を作っていますがもともとの地面の固い土を掘り起して、
ホームセンターで買ってきた野菜用の土とブレンドしていますので、
どうしても目は粗いですし、土壌が酸性に傾いているようです。
昨年の秋は大根とラディッシュ、ホウレンソウの種を蒔きました。
大根とラディッシュは小さいながらも育ちましたが、
ホウレンソウは全く育ちませんでした。
ホウレンソウはアルカリの土壌を好むのでたぶんうちは酸性の土壌なんだと思います。
アルカリ化するには「石灰」を土にすきこみます。
この冬は土壌を改良すべく、石灰を事前にすき込むことにしました。
ホームセンターには色々な種類の石灰がありました。
違いがよくわからなかったのですが、「苦土石灰」という名称の商品を購入し、
ホウレンソウの種を蒔く部分にすき込んでから種を蒔いてみました。
しかし昨年同様、全く芽が出なくて寂しい思いをしました。
石灰の量が少なすぎたのか、部分的に蒔いたのでは駄目だったのか、
はたまた種の品種による問題だったのか。
最近はテクノロジーの進歩が目覚ましいですから、
酸性土壌に強いホウレンソウが開発されていないか、
調べてみたのですが見つかりませんでした。
地道に土壌を改良していくしかない様です。
また、次にホウレンソウを蒔く際には、育てやすい品種を選んでみようと思います。
ネットで調べたところ、日本種の「次郎丸」が良さそうです。
今度こそ、自分で作った、おいしいホウレンソウを食べたいと思います。
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