家庭菜園をはじめてすぐの5月のゴールデンウィーク頃には、
トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、トウモロコシを作り出しました。
もう、この時点で、最初のジャガイモ、ダイコンなども含め、
畑はあますところなく使いました。
すると、すぐにナスの根元からぐんぐん枝が伸びてきました。
今思うと、明らかにナスではない枝だったのですが、当時の私は、
生長していると、思ってました。
しかし、これは、ナスの接木苗から伸びた台木…。大きな失敗の1つです。
連作障害に強く、初心者でも簡単とあった接木苗からまさか、
枝が伸びるとは思っていなかったのです。
冬は、害虫の被害が増えて苦労した覚えがあります。
キャベツなどの野菜は、特に害虫の被害の多い野菜になりますので、
その駆除は、本当いろいろなサイトを見たりと、手を掛けました。
家庭菜園をはじめて1年、本当に失敗の連続でした。
得れた収穫も、大変だと思うことが多く、思ったよりではなかったのを、覚えています。
でも、私は家庭菜園の楽しさを見出しました。
それは、畑作りそのものに慣れてきたことが1番です。
最初は本に書かれている通りに、畑に本を持ち込んで行ってましたが、
冬?春頃になると、本を見なくても作業が出来るようになったのです。
もちろん、育て始めこそ、どのように株間を取る、種のまき方などは、
調べるのですが、1度見れば、すぐに理解が出来るようになり、
どんどん楽しくなっていったのです。
1年やると、本当に変わります。野菜への愛着も湧いてきますし、
何より長年無趣味だった自分には、外で体を動かすのが気持ち良いと思えていました。
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