家庭菜園で野菜が余るときは|

菜園の規模にもよりますが、収量の多いキュウリやナスなどは、
どうしても、食べきれないほどの収穫が得られてしまいます。
贅沢な悩みではあるのですが、まずは、同じ畑仲間に声を掛け、
そのあと、近所の方々や、会社の上司や、同僚、後輩へと、
分けています。
割と、高齢の人も多い地域になりますので、特に老夫婦、
2人で暮らしているお宅には喜ばれます。
ただ、毎日のように配るのは、相手に気を使わせてしまうことになります。
お返しは不要であると思って渡しているつもりではありますが、
相手は、なかなかそういう気持ちにはなれない人だって居ます。
このあたりは、配慮しなくてはならないところですよね。
迷惑にならない程度に、重荷にならない程度に、渡さなければなりません。
まあ、1番は、余らせない程度の量を作るのが1番ですね。
これがなかなか難しい問題でもあるのですが、年数を重ねて、
何はどれくらいあれば充分などと、感覚的に分かった部分もあります。
家庭菜園は、経験を積むごとに自分の成長も感じられる趣味です。
ところで、私たちは1日にどのくらいの野菜を食べれば良いか知っていますか?
答えは350グラムです。これが、なかなか食べれていない人が多いです。
特に生野菜でとろうと思ったら、大変なんです。でも、我が家はみな、
クリアーしています。これも、家庭菜園のおかげです。
時には、食べきれないほどの収穫で余ることもありますが、
やっぱり、たくさんの野菜をとれるのは、良いですね。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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