日本の6月から8月は暑く、湿度の高い気候になります
この季節は草が1日に2cmも伸びることもあり、
家庭菜園では雑草対策で大変な時期です
雑草はやっかいものという視点を変えてみると
雑草対策の考え方も変わってきます
雑草は根が地中深くから養分や水分を表層に吸い上げてくれ、土に有機物を与えたり、微生物の活動を高めたり、よい役割もしています
種が着く前の雑草を土にすきこめば、家庭菜園の肥えになるし、
刈り取った草を草マルチとして利用することもできます
しかしほかっておけば大きくなり、
家庭菜園の野菜に影響が出てきてしまいます
早めに次のような家庭菜園の雑草対策をしておきましょう
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- 種まきや定植前に2回しっかりと耕す
家庭菜園の準備として種まきや植えつけの
2週間前と直前の2回よく耕します
よく耕すことによって雑草の芽を摘んでおきます
- ポットで苗を大きく育苗してから定植する
ポットに種をまき、ある程度大きくなるまで育苗してから
家庭菜園に定植すると野菜が早く大きくなるので
あとから生えてくる雑草にまけません
- マルチングする
稲わらマルチ、麦わらマルチ、雑草マルチ、ポリマルチなどで
雑草の発生を抑えることができます
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