エンドウは、サヤエンドウ、グリーンピース、エンドウマメとして楽しめ、
家庭菜園でも、用途の広い野菜として人気があります。
しかし、マメ科の野菜となるので、連作障害など、育てる前に、
確認しておくべき、栽培ポイントも多くありますので、紹介させていただきます。
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エンドウは、マメ科の野菜!マメ科は連作障害が出やすいので注意
エンドウは、マメ科野菜の中でも、特に連作障害が出やすいので、
最低5年以上は、マメ科野菜の育てていない場所にて育てるようにしてください。
連作障害の主な症例は、発芽しない、早く枯れる、収穫が激減する
といったものがあり、家庭菜園には大打撃となります。
また、酸性土壌を嫌いますので、石灰を施した弱酸性の土にて、
育てることもエンドウを育てる時にポイントとなります。
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エンドウの種まき、苗作りの注意点!鳥害が起こりやすい
エンドウは、種をポットに蒔き、しばらく育苗した後に植え付けるのが一般的です。
育苗をすれば、集中的に管理を行うことができるので、鳥害対策も取りやすいです。
水を吸って充分に柔らかくなった種や、若葉は鳥のエサとなりますから、
防虫ネットや、不織布などで、育苗用のポットを覆いながら管理を行います。
一般的に育苗して育てるのが良いとされていますが、
畑で直蒔きする際も、最初のうちは鳥害対策が欠かせません。
本葉が展開し始めて、エサとならなくなる頃までは、充分な管理で鳥からエンドウを守りましょう。
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