■種まきの適期は見誤らない!生育適温に合わせて育て始める
エンドウの生育適温は、10度?20度となります。
若い苗のうちは、比較的、低い温度でも耐えることができますので、
温度管理は難しい方ではないのですが、大株は真冬の気温の低下に、
耐えられず、枯死してしまうケースもあるので、注意してください。
冬越しの際のエンドウの大きさは、大体10?20センチとなるように、
種まきの時期をずらして、育てはじめてみてください。
苗作り、種まきの適期は、一般的に10月中旬?11月上旬頃です。
特に早蒔きは、株が大きくなりすぎてしまうことが懸念されるので、
この時期は守るようにしてください。
また、冬越しは敷きワラや、不織布、べたがけ資材を用いて、
防寒対策を行います。春先になったら、資材を取り除き、支柱栽培を行います。
■エンドウは、支柱を使って管理する
春先になると、エンドウの茎葉がグングンと伸び始めます。
生長に合わせて肥料を与えて行きますが、この頃になったら、
支柱の準備をはじめてください。
支柱の立て方は、株の脇に垂直に立てる方法がおすすめです。
また、その後、横に紐を張っておき、絡みやすいようにしておくことが大切です。
■エンドウは、花の姿や、形、色も楽しめる野菜です
エンドウは、花としても美しいと言われ、家庭菜園のみならず、
園芸をされている方にも人気があります。
エダマメや、インゲンマメの花は割と、地味な花を咲かせますが、
エンドウの花は非常に華やかですので、是非、楽しんでみてください。
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